1
- 定番のあのネタをひとひねり!あみだで“ごきげんよう”
- レクネタ:いつでも使える 2024.07.30
検 索とじる
注目記事
2022.12.07
せっかく準備したレク活動なのに、参加人数が少ない!!
どうしたら参加率があがるの?
そんなお悩みを解決させる本特集。
具体的なポイントを第2回・第3回にわけて、お伝えします。
「次のレク、何しよう・・・」
レクを企画する時、参加者の顔を思い浮かべながら考えていますか?
とりあえず定番だから・・・と安易に考えていませんか?
企画の際には、次の3つのことを把握しておくようにしましょう。
① 参加人数を知る
POINT:男性は?女性は?やろうとしているレク活動は大人数向き?
② 参加者の症状を知る
POINT:車イスの方は?麻痺などがある方は?認知症の方は?
③ 参加者の興味を知る
POINT:積極的にレク活動に参加される方?普段はどんなことをしている?
好きなことは?嫌いなことは?
もちろん、当日に参加者が変わることも多々ありますが、企画の際に、参加者の顔を浮かべながらイメージを膨らませて準備を進めていくことは大切です。
その中で、
「こんな方が多いから、こういう工夫をしてみよう」
「いつも消極的な方がおられるから、その方の趣味を取り入れてみようかな」
などと考えていけるとよいですね。
なお、初めて参加される方が多い場合には、1つのプログラムに絞らずに「脳活」「音楽」「ゲーム」など複数のネタを組み合わせてみましょう。
そして実施の際には、1人ひとり何で楽しまれていたかを観察しておくと、次の企画の参考になりますよね。
さて、次の第3回では「レク活動実施直前」と「レク活動実施中」における参加率UPのコツをお伝えいたします。