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検 索とじる
2023.09.20
ちょっとした一言や挨拶に沿えるだけで、高齢者の方に季節をお届けする「二十四節気」。
今回は、レク活動中におけるアイスブレイクとしての活用例をご紹介します!
今月の二十四節気には「小寒(しょうかん)」と「大寒(だいかん)」があります。
※2021年の小寒は1/5、大寒は1/20です。
まずは寒さの入りの時期とされる小寒。ここから冬本番を迎えます。
これからの寒さに向けて、暖かみのある小物を作るようなレクや、服の上からの乾布摩擦体操などは喜ばれるかもしれませんね。
小寒に続き、1年で最も寒い時期と言われている大寒(だいかん)。見聞きされたことのある方も多いのではないでしょうか?
「寒」に関する豆知識クイズやトークをアイスブレイクに取り入れると、より一層参加者の皆さんに季節をお届けできますよ!
「今日は、寒さが最も厳しいとされる大寒です!この日に食べると良いと言われる食べ物をご存じですか?」
身体が温まるもの?健康によさそうなもの?など色々な答えが出てきそうですが…
正解は「水と卵」なんだそうです。
大寒の朝の水はお腹を強くすると言われ、起きてすぐに飲むのが良薬とされてきました。また、寒い日に鶏が卵を産むのは貴重で縁起物と言われているそうです。
このトークの後は「食べ物」に関連させて、漢字の難読クイズなどを出すとレクの展開がスムーズになりますよ!
①牡蠣(かき)
②鱈(たら)
③公魚(わかさぎ) など
他にも「大寒」に関する豆知識をご紹介しますので、ぜひトークなどで活用してみてください!
・寒の水は水質がよく菌も繁殖しないので、酒・味噌・醤油の仕込みは、この時期に始めることが多いそうです。
・武道の世界では、この時期に寒稽古が行われます。寒中水泳が行われるのもこの頃です。
・大寒の次の節目は「立春(りっしゅん)」。この前日、つまり大寒の最終日が「節分の日」になります。