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検 索とじる
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2023.06.20
日々のレクリエーションは、ドキドキわくわくを感じていただくのにぴったりの時間です。
ただし残念ながらどれだけこちらが工夫しても、本人がそう感じないと意味はありません・・・。
最後となる第3回では、レク活動中のドキドキわくわくについてお伝えします。
最初は「おもしろくないな」「乗り気じゃないんだけど…」と思っていたことでも、いざやってみると「あれ?意外におもしろいかも」「いつの間にか楽しんじゃった!」という経験はありませんか?
高齢者になっても、同じように気持ちが変化することは十分にありえます。レクリエーションの場でももちろん、このようにプラスの気持ちに変化させることができます。
ドキドキわくわくを提供することを目的としたレクを企画するのであれば、次の3つのヒントを参考にしてみてください。
ドキドキわくわくは、本人がそう感じないと意味がありません。そのためにも、レクリエーションの最中は高齢者参加型であることが必須です。
会話のやりとりを楽しみながら、レクを進めていきましょう!
あっ!と驚くようなことがあれば、多くの人は一瞬にして関心を持ちますよね。
予期しない展開や「何かしら?」と思わせるような工夫を取り入れてみてください。
楽しい過去の記憶が引き出されると、誰しも楽しくなりますよね。
私たちは使ったことがないような古い家電や乗り物、昔の玩具など「懐かしいわぁ!」「それ、知ってるわ!」と思っていただけるように記憶を引き出す工夫をしてみましょう。
実物が一番ですが、写真やモニターで画像をみていただくのも良いですよ。
ひと言でドキドキ・わくわくと言っても、そうなる気持ちは人によってそれぞれです。
私たち一人ひとりが違うように、高齢者の皆さんもそれぞれにドキドキわくわくする事は一緒だったり違っていたりと様々。
レクリエーション中の歓談や一人ひとりの反応をみながら、ドキドキわくわくのポイントを引き出せるよう、意識しながら工夫を重ねていきましょう!
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日々のレクで「ドキドキわくわく」を作り出す!<第2回>