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検 索とじる
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2022.10.21
参加者の状態を把握するための「アイスブレイク」。イメージが湧いたでしょうか?最後となる第3回ではアイスブレイク例をご紹介。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
監修/二階喜美子 一般社団法人日本アクティブコミュニティ協会 認定講師
さて、昔懐かしいモノや写真をみたら、参加者の皆さんはどんな反応を示されますか?
「あの時は・・・」「懐かしい!」など、自然に会話が弾むこともあるのではないでしょうか?
回想を目的に会話を楽しむことも立派なレクリエーションですが、チームワークを必要とするレクのアイスブレイクとしても役に立ちますよ!協力しあうゲームやクラフトレクの前にいかがでしょうか?
①参加者が集まり始めたら、昔懐かしい芸能人の写真を貼った“うちわ”をお渡しし、待機していただきます。
※うちわが難しい場合は、厚紙などでもOK!
※できる限りいろいろな芸能人の写真を用意しておきましょう。
②レク担当者は準備を進めながら、参加者の行動をこっそり観察!
□自主的に言葉を発している?
「この人、見たことあるわね!」など、自主的に発言されているかどうかで、その方の関心具合を確認できます。うちわを渡されたら、パタパタとあおいでみたくなるのが人間の本能…そんな動作をされるかどうかで、うちわとして認識できているか、また、手を動かせているか、なども確認できますね!
□コミュニケーションはとれている?
「あなたのは誰の写真?」など、参加者同士で会話がもりあがっているかを観察しましょう。参加者同士の関係性を知れたり、仲がいいグループを把握することができます。チームや配置を考えるヒントになりますよ!
参加者の状態を把握するアイスブレイク、いかがでしたでしょうか?場を和ませて、更に状態を把握することができれば一石二鳥ですね!
アイスブレイクは決して「1つだけ」行うものではありません。目的に応じて複数のアイスブレイクを取り入れてもOK!ぜひ、皆さんも活用してみてください!
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