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検 索とじる
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2024.06.20
レクネタ発掘やマンネリ化に悩みを抱えている方は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんな「レクネタの悩みから脱出!」を目指した特集をお届けします。
本来のレクリエーションには、壊れたものを「再び創り直すこと」という意味がありますが(※)、人においては、壊れた状態(病気や疲れがたまった状態)を再び癒すという意味もあります。
※Recreation = Re(再び)+ Create(創る)+ Tion(こと)
つまり、高齢者の生きがいや楽しみにつながるすべての活動が「介護レクリエーション」になるということを理解して考えてみると、レクのアイデアに困ることなく、日常生活からいろいろなアレンジで発想できるようになります。
発想のコツとアレンジ法を知って、楽しくレクのアイデアを出していきませんか?
あなたが「夢中になれるもの」は高齢者にとっても楽しいものになるかもしれません。
高齢者には楽しくないだろう、できないだろうと思い込まないことが大切です。テレビなどの情報で、流行を知っている高齢者もたくさんいます。それらもレクに取り入れ、新しいことにも挑戦してみませんか?自分が好きなことは、楽しさも一緒に伝えられます。
【例1】趣味がガーデニングなら・・・
一緒にハーブを育てるところから始め、収穫したハーブを使った料理レクにも挑戦
【例2】ランニングが好きなら・・・
万歩計をつけて、施設内でどれだけ歩くかの記録会レク
きっかけは、自分の好きなこと。
高齢者と楽しさを共有するために、以下の工夫を取り入れると立派なレクになりますよ!
・ルールを簡単に
・細かい作業を省く
・時間を短くする
・座って楽しむ
・テンポをゆっくりにする
・ものを大きくする
・準備から一緒に楽しむ
・部屋の中で楽しむ
一方的な押し付けにならないよう注意を払う必要はありますが、工夫次第では高齢者も楽しめるレクになる可能性がどんどん広がります。
ぜひ、自分の好きなことをレクにしてみませんか?
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