1
- 定番のあのネタをひとひねり!あみだで“ごきげんよう”
- レクネタ:いつでも使える 2024.07.30
検 索とじる
レクネタ:冬
2024.12.20
みずき団子とは、岩手県の小正月行事。
ミズキの枝に色とりどりの団子を1月14日~16日に飾り、五穀豊穣を祈る行事です。
どんど焼きにも似ていますが、その日には食べずに数日間飾ることが特徴です。
ミズキの枝を用いるのは、「みずき」⇒「水木」になり、火事にならないように、田畑の水が枯れないようにという意味が込められています。
監修/菅原舞 レクリエーション介護士1級
・米粉 1kg
・砂糖 200~400g
・熱湯 適宜
・食紅(色をつける場合)
・箸
・ボウル
・鍋
・ミズキの木
※ヌルデやヤナギの木でも代用可能です。
・ビニール手袋
・おたま
・ざる
※事前準備
①机にシートやラップを敷きます。
②参加者はエプロンとビニール手袋を着けていただきます。
団子を丸める作業で粉が飛びますので、うでぬきなどで袖の部分が汚れないようにしましょう。
①米粉と砂糖を熱湯で湿らせます
少しずつ熱湯を加えながら箸で混ぜます。
全体的に米粉が湿りポロポロし始めたらOKです。
※色付きの場合はこのタイミングで食紅を入れます。
②手でこねたあと棒状にまとめます。
触れることができる温度になっているか確認し、こねていきます。
全体的にまとまったら、棒状に形にまとめます。
③団子の大きさにちぎり、丸めていきます
※注意
作っている最中や、飾り付けの最中に口に入れてしまわないように注意しましょう。
④余裕があれば、丸以外の形にもチャレンジしてみましょう
⑤団子をゆでます
鍋にお湯をはり、③・④で作った団子を入れてゆでます。
団子が浮き上がってきたら、おたまでざるに上げて冷ませば、団子完成!
⑥ミズキの枝に飾り完成!
団子を枝に刺したり、巻き付けたりして飾り付けます。
1月14日~16日までの3日間、飾って楽しみましょう!
※利用者さんが食べてしまわないよう、高い位置に飾りましょう。
枝から団子を外し、2つに割ります。
油で揚げておかきとして楽しみましょう♪
※180度に熱した油で揚げ、表面がきつね色になれば完成です。