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検 索とじる
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2022.12.16
第1回では、認知症予防に取り入れたい脳への「+(プラス)の負荷」についてお伝えしました。
今回は、実際のレクリエーション活動に取り入れたい4つの負荷をご紹介します。
とはいえ、負荷というとマイナスのイメージが強いですよね。
ここでは「挑戦」に置き換え、新しいことや難しいことに挑戦=負荷をかける、という前向きな気持ちでとらえてみてください。
楽器を習ったり、外国語を学んだり・・
利用者さんには難しいのでは?と思うことでも、一度挑戦してみましょう。
初めてということが刺激になり、+(プラス)の負荷が期待できますよ。
苦手だから・・・と参加していなかった高齢者に参加していただくことも挑戦です。
苦手なレク、苦手な活動でも「まずは挑戦してみよう」という気持ちを持っていただけるようにお誘いすることが大切です。
今までと同じレクリエーションでも、新しいルールや振り付けといった役割を増やすことで、難易度がUPします。
ゲームであれば新しいルール、体操であれば新しい動きを入れて、脳に+の負荷をかけましょう。
人前で何かをすることは少なからず緊張しますよね。
1人だけが注目を浴びることは難しいかもしれませんが、参加者同士が向かい合って発表しあうだけでも+(プラス)の負荷がかかりますよ。
監修:庄司浩介 日本アクティブコミュニティ協会認定講師