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検 索とじる
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2022.12.23
介護レクに必要な「支援力」。プログラムの進行や出来栄えを気にしすぎると、ついつい「支援」が「指導」になってしまうことも。
また、担当者自身が楽しんでいなければ、参加者の皆さんも楽しめません。主役である高齢者に楽しんでいただけるよう、工夫を忘れず実施してみましょう!
まずはマインド!主役は高齢者、ということを忘れずに!!
①
選択してもらう工夫
どの色がいいですか?どのようにしたいですか?など、選択してもらう場面を設け、会話も一緒に楽しみましょう。反応がなければ、「はい」「いいえ」で答えられるような質問を投げかけることがポイントです。
①
出来るように工夫をする
出来ないからと諦めるのではなく、どうしたら出来るかを考えてみましょう。クラフトであれば、パーツを先に切って組み立てるだけにする、また、大き目のパーツを用意するなどといった工夫で、細かな作業が苦手な方でも参加いただける可能性が広がりますよ。
②
観察する
どんな事が好きなのか、どんな時に反応があるのか、できる限り1人ひとりの言動にアンテナを張って情報を収集しましょう。もし、レク活動の中で「キラリ」と光る行動や発言があれば、他の参加者にもお伝えしてその場で共有してみましょう。きっと、その方の自信につながりますよ!
介護レクでの支援は、参加者が何を感じ、何を望んでいるのかを汲みとり、それを叶えるために何ができるのかを考えることから始まります。
とはいえ、高齢者の多くの方は、望んでいることをなかなか教えてくれません。
そこで、日々のレク活動の中で「支援」を意識しながら繰り返し継続することを大切にしていきましょう。一緒に考え行動し、時には見守ることの繰り返しが必要になります。