レクネタ：いつでも使える

ペアで協力しながら楽しもう！～積んで戻して、カップスタックス～

2023.04.10

カップを決められた型に積み上げたり崩したり…と、テクニックとスピードを競うカップスタックス（スピードスタックス）をレクリエーションとして楽しんでみませんか？

個人戦でも楽しめますが、ペアを組んでチーム対抗戦で取り組めば、お互いの交流を深めることにもできますよ！

今回は2名で1チームとなりプレイする方法をご紹介しますが、参加人数によってはアレンジしながら工夫してみてくださいね。

■準備物

［材料］
・紙コップ10個（1チームにつき）
・ペットボトルのフタ10個（1チームにつき）

［用具］
・両面テープ
・マイ・カップを作るためのマジックペン、シール、折り紙など

■準備

～ペアを組んでチーム作り～
1. 2名で1つのチームを作ります。お隣通しなどでペアを組み、お互いに挨拶をします。
［Point］
担当者は能力等の偏りや、ペアの相性を確認してください。
必要に応じて、配置（ペア）を変えましょう。

～マイ・カップ作り～

1. 1人5個ずつ紙コップを配ります。絵やお名前を書いたりシールを貼るなどで、オリジナルのカップを作りましょう。


2. 紙コップの底に、ペットボトルのフタを両面テープで貼り付けます。

［Point］
下準備の時間が取れない場合には、あらかじめ、色や柄がプリントされている紙コップを用意し、お名前だけ記入いただきます。
無地のコップでも問題ありませんが、色や柄つきのものを用意するだけで場が華やかになりますよ。

■ゲーム手順

1. ゲームの流れを実演＆体験
レク担当者は紙コップをピラミッド型に積み、元に戻す流れを実演します。
その後、チーム内で1人ずつ体験してもらいましょう。

①スタート

②積み上げる

③完成

④元に戻す

⑤終了

2. チーム内で順番を決めます
対抗戦では、自分のマイ・カップのみを動かすことができます（1人5個）。
チーム内で紙コップを置く順番を決めたら、紙コップを重ねて準備を整えます。

［Point］
片麻痺の方など片手しか動かせない方がいらっしゃる場合には、全員が片手で挑戦してみましょう。

3. 練習をしたら、いざ本番！
チーム内で2～3回ほど練習をしたら、いざゲーム開始！
手順の①～⑤を一番早く終わらせたチームの勝ちとなります。
レク担当者も、各チームの応援をして盛り上げていきましょう。

［アレンジ］
・チーム対抗でも、1人で完了させてバトンタッチしていくやり方も楽しめます。
・10個のピラミッドが難しい場合には、6個（3個+2個+1個で積み上げる）方法でチャレンジしてみましょう。


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