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検 索とじる
2023.09.20
外出が難しくなるほど、季節を感じにくくなります。
利用者の皆さんへの挨拶に何気ない一言を添えるだけで、その時期の風景がパッと広がるかもしれません♪
高齢者の方に馴染みの深い「二十四節気」を活用して、今の季節をお届けしてみませんか?
「小寒の候、寒さが一段と増していますが、いかがお過ごしでしょうか…」
お手紙や挨拶の初めに、こんなフレーズを聞いたことはありませんか?
あまり馴染みがない方でも「立春(りっしゅん)」「夏至(げし)」「秋分(しゅうぶん)」「冬至(とうじ)」といった言葉を、ニュースやカレンダーなどで見聞きしたことがあるのではないでしょうか。
これらが「二十四節気」と呼ばれるものです。
1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けもので、季節の節目を示す言葉として使われています。
もともとは古代中国から伝わった季節の区分法ですが、日本にも取り入れられて季節の指標とされたそうです。
旧暦である太陰太陽暦にあわせて作られていたため、現在ではその年によって1日程度前後することがあります。
挨拶や日常の会話の中で取り入れるだけで、季節を感じていただける二十四節気。
次回はアイスブレイクとしての活用例をご紹介しますので、ぜひ活用してみてください!