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検 索とじる
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2024.06.20
第1回では、レクアイデアの発想として「自分の好きなこと」をレクにする工夫をお伝えしました。
今回は、自分ではなく「高齢者=参加者」から得られる発想をご紹介します!
高齢者はどんな生活を送っていたのでしょうか?
歴史から学ぶのは大変ですが、わからないことは高齢者に直接聞いてみてもOK!!
「レクのヒントになるかも」と耳を傾けると、おもしろい答えが返ってくるかもしれませんよ。
【例】手洗いの動きで「洗濯体操」
(高齢者)「昔は洗濯板で洗濯していたのよ」
↓
(担当者)「どんなものをどんな風に洗濯したのですか?」
↓
動きを一緒にやってみる
↓
(担当者)見聞きした動きをまとめて、「洗濯体操」の完成!
このような流れで、「昔作った郷土の料理」「故郷の風習」「お仕事」「学生時代」「昔やっていた趣味」「昔の生活・家事」など…
いろいろな話を聞いて、レクのヒントを探してみませんか?
昔の話で場が盛り上がったなら、それも立派なレクリエーションとなりますよ!
もし、知らない単語がでてきたら詳しく聞いてもいいですし、インターネットで検索してもよいでしょう。きっと、1つひとつの情報にレクのヒントが隠されているはず!
最後に、教えていただいた方にはお礼を伝えましょう。コミュニケーションも深まりますし、話題(会話のネタ)も増えていきますよ。
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